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ワインを楽しむためのソムリエとのスマートな接し方

ソムリエとのコミュニケーションもワインを楽しむうえでは欠かせないポイント。では、どのように接するといい関係性が構築できるのでしょうか?会話をしているなかで訊かれると困ってしまうことなどをソムリエに聞いてきましたので、ぜひご参考にしていただけると嬉しいです。



改めてソムリエとは


ここでまずソムリエとはどういう方々なのかを改めてご紹介します。


ソムリエとは認定協会が定めた資格であり、ワインに関する筆記やテイスティングなどの実技の試験に合格した人をいいます。詳しくはこちら:日本ソムリエ協会


合格すると認定バッジが与えられます。



日本ソムリエ協会HPより


お店でこのバッジをしている人がいたら、ソムリエ試験に合格している方です。

ソムリエがいるお店かどうかは、こんなところからも判別できます。


スマートな接し方(NGワード)


では、ソムリエがいるお店ではどのようにオーダーするとスマートな人だなと思ってもらえるでしょうか?


ワインに詳しい人だと思ってもらうためにはある程度、品種や国を知っている必要があります。

過去の記事:

赤坂のソムリエに訊く!今更聞けないワインの基本、ブドウの品種ってなに?【赤ワイン編】

赤坂のソムリエに訊く!今更聞けないワインの基本、ブドウの品種ってなに?【白ワイン編】


そして、「○○のワインが好きなんだけど」、と具体的な例をだしてもらえると、勧めやすいとのこと。


また、お店のワインリストをみて、中間のところがお店が一番力をいれている価格帯になります。それらを踏まえながら、予算感なども伝えるとそれにあったワインを紹介してくれます。


しかし、会話をしていくなかで回答に困ってしまうオーダーもなかにはあるようです。


「一番美味しくて安いワインをください」

コストパーフォーマンスが優れているワインを飲みたいと思うのですが、美味しさは主観であり回答が難しいとのことです。

また、価格に関してはメニューに記載されています。回答にはソムリエとしてのワインに関する知識も不要なため、会話もしづらくなるとのことでした。


「ドライな赤ワインをください」

某ビール会社の影響か「ドライ=辛口」という認識が世の中に広まっていますが、ドライは「すっきり」しているという意味になるとのこと。赤ワインの時点で「すっきり」していないため、どのようなワインが飲みたいのか、判断が難しくなるそうです。


基本的に赤ワインの場合、大別すると「軽め/酸味のあるタイプ」、もしくは、「重め(しっかり)/飲みごたえがあるタイプ」の2パターンになります。どのようなワインが飲みたいか伝えたい場合は、こちらの表現を使うと伝わりやすくなります。

※参考までに、白ワインの場合は、「すっきりしたタイプ」、もしくは、「コクのあるタイプ」になるそうです。


まとめ


ソムリエがいるお店では、ワイン初心者の方は「料理に合わせてお勧めいただけますか?」と素直にソムリエにお任せするのが一番かもしれません。そこで会話を楽しみながら、ワインの知識を増やしていき、徐々に具体例を出せるようになると、その時飲みたいワインがスマートに表現できるようになっていくかと思います。


聞き手:株式会社セレブール ゼネラルマネージャー 三沢 雄一